福岡市内初の商用水素ステーションが福岡県庁にオープン!
このたび、県庁敷地内において、福岡市内では初、県内では北九州市小倉北区に続く2番目となる商用水素ステーションが、11月30日(月)にオープンしました。
※商用ステーションとは、水素の販売を目的としたもので、これまでの実証用とは異なり、走行データの提供などの手続きは必要ありません。
本ステーションの営業は、岩谷産業(株)が行います。平日は毎日営業し、予約なしで利用可能です。概要は以下のとおりです。
場所: 福岡県庁行政棟南玄関西側(福岡市博多区東公園7-7)
営業時間 : 月曜日/12時~16時
火曜日~木曜日/10時~16時
金曜日/10時~15時
※土日・祝日、年末年始は休業
(月曜日が祝日の週は、火曜日の営業時間が12時~16時となります。)
水素料金: 1,200円/㎏(消費税込)
※トヨタMIRAI:満タン(約4.3㎏)で約650km走行可能
FCVへの充填圧力: 70MPa(メガパスカル)
充填時間 : 3分程度
本ステーションを皮切りに、福岡都市圏では、福岡市東区東浜、福岡市西区西都、大野城市、志免町などにおいて、商用ステーションが次々とオープンする予定であり、福岡のFCVユーザーの利便性が高まります。
(写真左)あいさつする小川知事
(写真右)テープカットの様子(左から)堀尾 容康九州経済産業局 地域経済部長、井上 忠敏県議会議長、小川 洋福岡県知事、野村 雅男岩谷産業株式会社 代表取締役社長、瀬尾 亮二株式会社姪浜タクシー代表取締役社長
(写真左)FCV充填セレモニーの様子(左)野村 雅男岩谷産業株式会社 代表取締役社長 (右)小川 洋福岡県知事
(写真右)移動式水素ステーションとFCV