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福岡市内初の商用水素ステーションが福岡県庁にオープン!

2015.12.01

 このたび、県庁敷地内において、福岡市内では初、県内では北九州市小倉北区に続く2番目となる商用水素ステーションが、11月30日(月)にオープンしました。

※商用ステーションとは、水素の販売を目的としたもので、これまでの実証用とは異なり、走行データの提供などの手続きは必要ありません。

 

 本ステーションの営業は、岩谷産業(株)が行います。平日は毎日営業し、予約なしで利用可能です。概要は以下のとおりです。

 

  場所: 福岡県庁行政棟南玄関西側(福岡市博多区東公園7-7)

  営業時間 : 月曜日/12時~16時

         火曜日~木曜日/10時~16時

         金曜日/10時~15時

         ※土日・祝日、年末年始は休業

       (月曜日が祝日の週は、火曜日の営業時間が12時~16時となります。)

  水素料金: 1,200円/㎏(消費税込)

         ※トヨタMIRAI:満タン(約4.3㎏)で約650km走行可能

  FCVへの充填圧力: 70MPa(メガパスカル)

  充填時間 : 3分程度

 

 本ステーションを皮切りに、福岡都市圏では、福岡市東区東浜、福岡市西区西都、大野城市、志免町などにおいて、商用ステーションが次々とオープンする予定であり、福岡のFCVユーザーの利便性が高まります。

 

あいさつする小川知事   テープカットの様子    

(写真左)あいさつする小川知事

(写真右)テープカットの様子(左から)堀尾 容康九州経済産業局 地域経済部長、井上 忠敏県議会議長、小川 洋福岡県知事、野村 雅男岩谷産業株式会社 代表取締役社長、瀬尾 亮二株式会社姪浜タクシー代表取締役社長       

FCV充填セレモニーの様子   移動式水素ステーションとFCV 

(写真左)FCV充填セレモニーの様子(左)野村 雅男岩谷産業株式会社 代表取締役社長 (右)小川 洋福岡県知事

(写真右)移動式水素ステーションとFCV